2022年1月、コランダム・イノベーション株式会社 代表取締役CEOの山本が、内閣府のムーンショット型研究開発制度による研究開発プロジェクト「土壌微生物叢アトラスに基づいた環境制御による循環型協生農業プラットフォーム構築」のアドバイザリーボード アドバイザーに就任したことをお知らせします。
内閣府が推進するムーンショット型研究開発制度は日本発の破壊的イノベーションの創出を目指し、より大胆な発想に基づく挑戦的な研究開発を推進する大型研究プログラムです。本プラットフォーム事業はムーンショット目標5の実現のためのプロジェクトとして位置づけられており、早稲田大学 大学院先進理工学研究科の竹山春子教授をプロジェクトマネージャに、「食料供給の拡大と地球環境保全を両立する食料生産システム」の開発に向け、土壌微生物の機能をフル活用した、新しい”循環型協生農業”の達成を目指します。
弊社は2020年にコランダム・システム・バイオロジー株式会社(以下CSB)を設立し、マイクロバイオーム領域での最先端の研究開発および研究成果の事業化によるイノベーション事業を推進してまいりました。CSBでのマイクロバイオーム事業を通して蓄積したグローバルなネットワークおよびイノベーションの知見を活用し、本プラットフォーム構築の実現に貢献してまいります。
詳細は下記URLを参照ください。
- 内閣府 ムーンショット型研究開発制度 ムーンショット目標5「2050年までに、未利用の生物機能等のフル活用により、地球規模でムリ・ムダのない持続的な食料供給産業を創出」
https://www8.cao.go.jp/cstp/moonshot/sub5.html - 土壌微生物叢アトラスに基づいた環境制御による循環型協生農業プラットフォーム構築
https://www.microbe-soil.sci.waseda.ac.jp - 早稲田大学 理工学術院 竹山研究室
https://www.takeyama-lab.sci.waseda.ac.jp - コランダム・システム・バイオロジー株式会社
https://csb.co.jp